ももたの看護記録

メンヘラ看護師の日記。

リスカは救済。

 

リストカットしちゃだめ」な理由がわかりません。

些細な喧嘩も嫌がらせもちょっとしたすれ違いも、他の人にとっては「そんなことで」なことでも。当人にしたら死にたくなるほどの理由だし。死にたいっていうのを少し腕を切ったら楽になれる、また明日も生きてていいよって言われてる気持ちになる。血を見たら安心する、という人もいます。どうしようもない気持ち、言葉に出来ないものをどう吐き出したらいいかわからない。の、結果がリストカットです。私の場合ね。リストカッター全員に当てはまるとは言えません。リストカッターがいたらそれだけのリストカットをしたい理由があります。私の友達は「なんとなく」とか「可愛いから」とかでやってる子もいます。私はどんな理由でも肯定派です。やりたい気持ちにブレーキをかけてまで自分を殺す必要なんてないと思ってます。

 

リストカットは救済。」

初めて手首を切った日の日記にそう書いてありました。今もそう思ってます。

どんな綺麗事を並べたって、その人の気持ちはその人の、その人だけのものですから。

感情の共有はできても思考の共有は難しいです。

ちょっとなに言ってるかわかんない?私もです。もう寝ようね。おやすみ。