ももたの看護記録

メンヘラ看護師の日記。

親が好きになれないことは悪いことでしょうか。

「ママとお友達みたいに仲良し!なんでも話せちゃうし、私のこと一番わかってくれる」

正直言います、めっちゃ羨ましいです。

そんな親子関係になれたらどれほどいい事か。

 

母と私は一見すると「仲よさそう」なんですが、裏はドロドロとしています。

その理由の一つに、母は私のことを肯定したことがありません。私が好きな人の話をしている時も「いつまで続くかな。いつ別れるの?どうせもたないから」と。好きなブランドの服を着てうきうきしていても「足短くて太ってるんだからそんなの似合わないよ」「もっと自分の体型理解したら?」と。顔も可愛くて華奢な妹と比較され、いつでも泣きたいのに場の雰囲気が悪くなるから笑って受け流す。妹のことは甘やかすのに対して私のこととなると違います。産んでくださいなんて一言もお願いしてないしおんなじ工程で作られたはずなのにどうしてもこうも扱いに差が出てくるのでしょう。不良品の修理は製造側が行うものなのではなかろうか。

 

鏡が怖くて見られなくて何度も何度も壊したし、誰も私を可愛いと思ってないし、私の人生なはずなのにずっと脇役です。それでもいいです、もう、慣れたし。おやすみ。