ももたの看護記録

メンヘラ看護師の日記。

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昔から悲しかったことばっかり覚えてる。

大人になりきれないまま身体ばっかり成長していくのが気持ち悪かった。ずっと子供でいたいと自分に暗示をかけるようになってから、目に見えて成長というものがとまった。自分の顔も体も全部が醜いと思うようになってから食欲がなくなった。誰も認めたくなかった、内側に入ってこられないように自分を固めた。誰と話してても自分が自分じゃないみたい。周りのイメージ通りの話し方や内容や表情をしていれば悪く言わないし実際それが楽だった。本当の私はこうなんですよ、なんて心ではずっと思ってた。頭の中で何回も人を殺した。その倍、自分を殺した。居なくていい人なんていない、なんて綺麗事をアホみたいな顔して言う人が馬鹿みたいで涙が止まらなかった。そんなクソ理論が成立するなら自殺する人なんていないし、いじめも差別もないはずなのに。崇高な世界なんてなくて、現実はただ汚いだけだった。私の本当のところなんて誰にも理解されない。きっとみんなそう思ってるし誰も彼も理解されることなんて望んでいない。同調しているフリをしてうまく泳いでいるだけ。画面の中で誰かを批判してバランスとってるだけ。自分はこの人よりは上だ、って勝手に優劣をつけていい気になっているだけ。人生の主役は自分だって思い込みたいだけ。側から見たらどう考えても脇役ですらない、ただの通行人なのに。イヤホンから流れてくる音楽に合わせて感情を変化させてそれっぽく歩いて自己満足に浸っているだけで生きていけちゃうんだろうな。みんな自分のことしか考えてないしそれでいいと思ってる。無理に他人のことを心配する必要もないし。好きなことしたら、趣味でもみつけたら、なんてどこにそんな金が?余裕が?休日の私は布団から出ることすら億劫で、明日なんて来ない方が楽だって思ってるだけなのに。今死んでしまえば生きなくて済むって考えてるだけなのに。こうやって言っておけば、こうしておけば満足でしょう?ってツラされて関わられるのが一番ムカつく。だったら関わってこないで欲しい。人生なんてつまらない前戯と同じで、死ぬ瞬間が一番気持ちいいんだろうな。永遠に変わらないものは死だけで、唯一の救いも死だけなんだろうな。自分の汚い感情も醜い顔や体も全部なくなって、他の人からの記憶からも薄れていって、私1人がいなくなったところで変わらずに他の人の人生は進んでいく。影響なんてない。一緒に生きたって死んだって他人以上の存在にはなれないんだ。だるい。つまりなんていうか死にたいってだけ。

 

おやすみ。