ももたの看護記録

メンヘラ看護師の日記。

 

形のないものに価値をつけようとしたり見出したりするのって本当に難しいな、と。気持ちとか繋がりって形がないし、可視化できないから不安定になりますよね。交際一つを取っても「付き合ってください」っていう口約束の関係じゃないですか。結婚とかパートナーシップとかなるとまた話が変わってきますけど。形のないものに縋ってしまうし、それが引き金で自分を傷つけてしまったり全然するけどそれって相手を間接的に傷つけてるんだよなー。わかってるけどやめられず。

例えば恋人が私の自傷行為が原因で別れを告げたとして、私はそれを引き止めようとは思いません。だって理解出来ない人にはきっとずっと理解できないものだから。 

 

「痛くないの?」って聞かれることたくさんありますけど、私の場合は痛いです。切ってる間は全然痛くないっていう意見もちらほら聞きますけどもネ。人それぞれだと思います。傷跡が気になって半袖着られないって人もいれば全然着られる人もいるし。私は仕事柄、半袖の白衣を着なくてはならないので抵抗は少なくなってきました。職場の上司に怒られれることもありますが、切った翌日などはガーゼで保護してドレッシング材を貼っています。あんまりよろしくはないけど、自傷辞めたら仕事も行かなくなっちゃいますワ。生きるために切ってるのです。

 

まとまりないけど今日はこれで。

気持ちを伝えるのも理解するのも難しいけど何事も下手くそでいいから自分の言葉で発信していくのが大切かもしれないねー。難しいけど、難しいけど!(強調)

おやすみ。